2017.01.29

石川さん旅日記「玉泉園」篇

金沢市にある玉泉園にやってきました。
江戸時代に作られた、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)庭園です。
前田家の重臣、脇田家の初代当主、脇田直賢(わきたなおたか)が造園を始め、およそ100年かけて作られました。
こちらの庭園は、全国でも6例しか確認されていない“玉澗(ぎょくかん) 様式”で作られています。起伏に富んだ地形を生かし、いろいろな風景を楽しむことができます。
他にも、見どころがたくさんありますよ。
この灯篭は、隠れキリシタンであった脇田直賢によって作られました。灯篭に刻まれた聖母マリアの像からは、当時を伺うことができます。
庭園の一番上には、茶室がありました。およそ350年前に建てられたこの建物は、金沢市内で最も古い茶室だそうです。
直賢の故郷である朝鮮から取り寄せられた朝鮮五葉松(ちょうせんごようまつ)からも、この庭園が大切に保存されてきたことが分かりますね。
歴史あるお庭に魅了された石川さんでした。